ども、行政書士の松井です。 歌舞伎町のキャバクラが無許可営業で実質的経営者が逮捕されたというニュースがありました。 今回はこの件について思うところを書きたいと思います。 無許可営業と名義貸し 無許可営業で社交飲食店が摘発されるというのは繁華街では日常茶飯事なのですが、今回の店はオーナーが自称カリスマキャバ嬢としてユ...
風営法ここだけの話の記事一覧
ども、行政書士の松井です。 最近、法人名義でデリヘルを開業しようとして株式会社を立ち上げたクライアント様から、「法人の銀行口座が作れなくて困っている」という相談を受けました。 たしかに、最近では銀行口座を新規で開設することに対して銀行の審査が厳しくなっています。 たとえ個人名義でも昔と比べると本人確認が厳格になっ...
ども、行政書士の松井です。 先日、東京でインターネットカジノ(以下、インカジ)経営者がバカラ賭博をした疑いで逮捕されました。 このニュースを受けて、アミューズメントカジノを経営している人から「うちみたいな店にも締め付けが厳しくなるのではないか」といった不安の声が寄せられました。 結論から言うと、今回のインカジ摘発は...
ども、行政書士の松井です。 先日、歌舞伎町のキャバクラに警察が斧でドアを破壊して強制捜査に踏み切った事件が話題になりましたね。 なにか事件性がある場合を除いて、ここまでやるというケースは珍しいので、正直驚きました。 巷では「やりすぎではないか」という声もあるようですが、風営法専門の行政書士として、この件について思う...
ども、行政書士の松井です。 風俗営業許可には「管理者」というもの選任しなければなりません。 この管理者というのは、その名のとおり営業所を管理する人=店長的な存在です。 管理者は基本的に複数店舗を兼任することができません。 飲食店営業許可の食品衛生責任者と同じようなイメージですね。 一方、バーなどの深夜酒類提供飲食店...
ども、行政書士の松井です。 キャバクラやラウンジ等の風俗営業許可(1号・社交飲食店営業)を取得して営業しているお店では、基本的に深夜0時までしか営業できません。 一方で、深夜酒類提供飲食店の届出をしているお店は、社交飲食店のような接待行為ができない代わりに、朝まで酒類を提供して営業することができます。 そこで、同...
ども、行政書士の松井です。 風俗営業と言っても色々と種類があるわけですが、営業者が個人の場合と法人の場合が存在します。 各々の事情によりますが、キャバクラやラウンジ等の社交飲食店は個人名義が多く、ゲームセンターやアミューズメントカジノ、パチンコ店等は法人名義が多いです。 業種が何であれ、個人・法人どちらで許可を取...
ども、行政書士の松井です。 最近のポーカーブームもあり、アミューズメントカジノの新規オープンが増えていますね。 元々はプレイヤーだった方が、カジノが好きすぎて自分で店を出してしまったという例もけっこう多いです。 そこで今回は、アミューズメントカジノを運営するにあたって注意すべき点をご紹介します。 今回はあくまで...
ども、行政書士の松井です。 今回は、クライアント様から頂いた質問をもとに、その回答と理解をシェアしたいと思います。 質問の内容は「アミューズメントカジノを深夜(0時以降)も引き続き、特定遊興飲食店として営業したいんだけど、できる?」というものです。 結論から言いますと、できません。 なぜできないのか? その根拠を...
ども、行政書士の松井です。 デリヘルの開業手続の相談の中で「既にホテヘルやデリヘルで使用しているブランドをそのまま引き継いで、別の人の名義で届出をして営業することはできますか?」という相談を受けることがあります。 結論から言えば、できます。 そこで今回は、この件についてケースごと考え方を整理していきたいと思います...
代表行政書士プロフィール
松井 一敏
風営法と警察の「本音」と「建前」を知り尽くした行政書士。
難しい法律用語を一切使わず、クライアントの目線に立った分かりやすい説明を心がけています。
もとよりひとつのことを突き詰めるタイプなので、「“何でもやります”は“何もできない”」が信条。
風営法のことはお任せください。
必ずご満足頂けるものと自負しております。
難しい法律用語を一切使わず、クライアントの目線に立った分かりやすい説明を心がけています。
もとよりひとつのことを突き詰めるタイプなので、「“何でもやります”は“何もできない”」が信条。
風営法のことはお任せください。
必ずご満足頂けるものと自負しております。
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